スマショク・ブログhttps://blog.smashoku.com/jaMon, 13 Oct 2025 14:40:53 +0000jahourly1「スマート食品表示」の「紹介コード」「クーポン番号」の利用方法https://blog.smashoku.com/ja/how-to-use_invitation-code/Thu, 28 Mar 2024 18:28:42 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=847このページでは、「スマート食品表示」にご登録の際に付与される無料体験を延長する「紹介コード」「クーポン」のご利用方法についてご説明いたします。

🔰 「紹介コード」「クーポン」の利用方法

以下の方法にて、入手した「紹介コード」「クーポン番号」をお使いください。

「スマート食品表示」にアクセス

コチラ( https://smashoku.com/label/ )から、公式サイトにアクセスしてください。

画面上部の「さっそく試してみる」をクリック

その後表示される画面にて「メールアドレス」を入力、メールボックスに届くメールに記載されたURLをクリックしてください。

クレカ登録画面まで進める

いくつかの入力を進めると、クレジットカードの入力画面が表示されますので、そこまで進めてください。(社内の都合でクレジットカード決済が使用できない場合は、お問い合わせください。)

「紹介コード(お持ちの方のみ)」に「紹介コード」「クーポン番号」を入力

入力後「クーポンが適用されます(試用期間がdd日に延長されます)」という文言をご確認ください。無料体験が終了すると、支払い漏れ防止のため自動的に継続課金が始まりますが、解約はいつでもでき、違約金などもございません。

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品表示」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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【2023年改正】アレルギー物質「くるみ」の義務化、並び順など分かりやすく解説!https://blog.smashoku.com/ja/walnut-allergy-mandatory/Thu, 19 Oct 2023 11:25:19 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=693

この記事をご覧の方は、「アレルギー物質の「くるみ」の表示が義務になった」という話を耳にした方かと思います。 2023年03月09日に「食品表示基準」が改正されたことにより、今まで「推奨」であったアレルギー物質「くるみ」が ... ]]>

この記事をご覧の方は、「アレルギー物質の「くるみ」の表示が義務になった」という話を耳にした方かと思います。

2023年03月09日に「食品表示基準」が改正されたことにより、今まで「推奨」であったアレルギー物質「くるみ」が「義務」となりました。

すでに法令は改正され「速やかな変更が必要」というのが、注意ポイントです。

経過措置期間は、2025年3月31日迄なので「まだ対応できていない!」という方は、以下を参考にしつつ、対応を進めていただければと思います。

🔰 法令改正の概要

今回の法令改正の概要をまとめてみました。

改正日2023年03月09日
対象者全事業者
対象食品全食品
経過措置期間2025年03月31まで
改正内容下記参照
想定される影響並び順の変更、近似種「ペカンナッツ」使用時の注意表示など(それぞれ下記で説明)

🏢 今回の改正内容

改正後改正前
特定原材料
(別表第14)
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(8品目)えび、かに、【新設】、小麦、そば、卵、乳、落花生(7品目)
特定原材料に準ずるもの
(通知で措置)
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、【削除】、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンアーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

🥐 想定される影響

概要に続いて、今回の改正によって事業者にどういった影響があるのかをまとめてみました。

🏢 今まで「義務(特定原材料)7品目のみの表示」を行っていた事業者は・・

今まできちんと、義務・推奨を合わせた「アレルギー物質(アレルゲン、特定原材料等)表示」を「28品目」で行っていた事業者に大きな影響はありません。

しかし、表示義務(特定原材料)「7品目」のみで表示を行っていた事業者には大きな変更となります。

やるべきこととしては、以下の通りです。

  1. 現在扱っている商品に使用されている原材料の「アレルギー物質(アレルゲン)」を確認し直す。
    • すべて「8品目」or「28品目」のいずれかで表示されていることを確認し、「8品目」or「28品目」でない場合はメーカーに問い合わせを行い「8品目」or「28品目」の表示を出していただく必要があります。
  2. 原材料の「アレルギー物質(アレルゲン)」に基づいて、商品の「アレルギー物質(アレルゲン)」を修正する。
    • これを機に、義務・推奨を合わせた「28品目」で管理することをオススメいたします。次は恐らく「カシューナッツ」が、義務に追加となります。

📙 アレルギー物質「くるみ」の並び順の変更

地味に気になるのが、「アレルギー物質の並び順が、どう変わるか」だと思います。

本来アレルギー物質の並び順は、法令で決まっていません。しかし、消費者が読みにくくなってしまうために、慣習的に食品表示基準で定められた順番で表示するのが一般的になっています。

「改正前」と「改正後」の並び順の変化は、以下の通りです。

改正後改正前
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生、アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンえび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生、アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

🥜 「くるみ」と近い「ペカンナッツ」を使用した食品について

消費者庁は、今回の「くるみ」の義務化を受けて「くるみアレルギー」を持っている方が、同様に「ペカンナッツ」についてアレルギー症状の可能性があることから、注意喚起を行っています。

具体的には、「ペカンナッツ」を原料・加工した食品については、以下の文言を一括表示枠外に表示することが好ましい、としています。

  • 本品はペカンナッツを含んでいます。くるみアレルギーの方はお控えください。

🚨 アレルゲンの効率的な管理方法(紙・PDF・Excelで管理している企業向け)

アレルギー物質の管理において重要なのは、「アレルゲン管理をシステム化すること」です。

Excelなどで管理すると、どうしても人の手が入ります。

そうするとミスが生まれ、それを防ぐために「二重チェック」や「三重チェック」が必要になり、それをしたとしても「前の人がチェックしているから」もしくは「後の人がチェックしているから」と油断が生まれ、ミスが生じてしまいます。

規格書を紙・PDF・Excelで管理されている企業様は、この作業を手作業ですることが多く、特にミスが起こりやすくくなっています。

そこで、アレルギー物質を管理するシステムを利用するという方法があります。

🔧 効率的に「アレルギー物質(アレルゲン)管理」ができるツール

ここからは、弊社サービスのお話になりますが、「アレルギー物質(アレルゲン)管理ができるシステム」を提供しています。

まず、規格書を管理・作成することができる「スマート食品規格書」。無料から始めることができます。

各原材料に対してメーカー・卸から「アレルギー物質(アレルゲン)」を初めとした原材料情報を受け取れ、自社内での手入力ミスを防ぐことができます。また、法令の改正に自動で対応するので迅速に対応が可能です。

原材料メーカーや卸などの帳合先からデータを送っていただく必要がありますが、現在 3,500 社以上が導入しており、国内の大手メーカーの導入も進んでいるので、対応してもらえるところも多いかと思います。

また食品表示については、自動的に計算できる「スマート食品表示」があります。こちらは14日間の無料体験期間があります。

こちらのシステムを使うと、原材料情報を元に食品表示を自動で生成するため、「アレルギー物質(アレルゲン)」について表示事故を防ぐことができます。

単独でも利用可能ですが、上記の「スマート食品規格書」で受け取った原材料を選択してレシピを作るだけで、食品表示の計算とラベルデザインまで自動的に行なってくれるので、普段の作業を非常にラクにしてくれます。

ぜひお試しください!

🐿 「くるみ」が義務となった経緯

そもそもですが、今回なぜ「くるみ」が義務となったのでしょうか。

それは、消費者庁の調査により、ここ最近「くるみ」のアレルギーが急増していることが原因です。

具体的にどれくらい増えているのかを表にしてみました。

調査年度症例数(件)症例順位ショック症例数(件)ショック症例順位
2012409410
201574878
20182514424
参考:くるみの義務表示化の経緯等について

2018年度調査では、前回調査(2015年度調査)と比べて症例数が3倍以上、ショック症例に至っては6倍と、明らかに深刻化していることが分かります。

⌛ アレルギー物質(アレルゲン)の法令改正の頻度、次の改正について

今回、大きな作業が発生する事業者様もいらっしゃるかと思います。

今後こういったことが、どれくらいの頻度で起こるのか、目安となる表をご用意しました。

突然改正となることもあるため、あくまでも目安となりますが、今後の参考としていただければと存じます。

年月前回からの間隔内容
2001年03月義務:5品目
推奨:19品目
2004年12月約3.5年義務:5品目
推奨:20品目(「バナナ」追加)
2008年12月約4年義務:7品目(推奨から「えび」「かに」が移行)
推奨:18品目
2013年09月約5年義務:7品目
推奨:20品目(「カシューナッツ」「ゴマ」追加)
2019年09月約6年義務:7品目
推奨:21品目(「アーモンド」追加)
2023年03月約3.5年義務:8品目(推奨から「くるみ」が移行)
推奨:20品目
20??年??月義務:9品目?(推奨から「カシューナッツ」を移行検討中)
推奨:19品目?

以上、だいたい3.5 ~ 6年で改正となっています。継続した事業を行っていると、一回は遭遇しそうな年数ですね。

現在、「カシューナッツ」の症例が非常に増えており、早期に「推奨」から「義務」に移行すべきだという話が出てきています。

その際、①アレルギーの表示漏れが起こる、②確認業務が非常に増える、といったことがないように、今のうちから「28品目での管理を徹底する」など、準備を進めておくことをオススメいたします。

💬 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」もしくは「スマート食品表示」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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【2023年改正】遺伝子組み換え(GMO)表示の改正内容と、必要な対応とは?https://blog.smashoku.com/ja/jp-gmo-regulation-2023_and_comply/Sat, 01 Apr 2023 06:46:07 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=591

今までも一部の食品について「遺伝子組み換え」の表示が義務となっていましたが、このルールが2023年4月以降改正となります。 この改正、非常にややこしいことになっています。(詳細は後ほど)そのため、この記事一つですべてが分 ... ]]>

今までも一部の食品について「遺伝子組み換え」の表示が義務となっていましたが、このルールが2023年4月以降改正となります。

この改正、非常にややこしいことになっています。(詳細は後ほど)そのため、この記事一つですべてが分かるように、なるべく分かりやすく説明したいと思います。

またこの改正に伴い、食品を製造する事業者は、「具体的に何をしたらいいの?」という疑問についても解説します。

🔰 対象は誰か

今回の法改正、食品に関わっている「全事業者が対象」と言えますが、実際のところ「食品表示に記載されている組織」の対応が必要、と考えて良いかと思います。

🌽 対象の食品はどれか?

まず、この「遺伝子組み換え農産物を使用した食品」について、あまり詳しくない方のために「遺伝子組み換えの表示の法律が関わってくる食品」をおさらいしたいと思います。(改正の対象は、後ほど説明します。)

遺伝子組み換えの表示の法律が関わってくる食品については、大きく分けると以下2つがあります。

  1. 食品表示基準「別表十六、別表十七」に該当する食品
  2. 自主的に「大豆(遺伝子組み換えでない)」など「遺伝子組み換えに関連することを記述している食品」

それぞれ詳しく見てみます。

📕 食品表示基準「別表十六、別表十七」に該当する食品

食品表示をする方のためのルールブックとして「食品表示基準」があります。

こちらの「別表十六」「別表十七」に遺伝子組み換えの表示が必要な食品について、リストアップされています。

対象農作物(別表十六)加工食品(別表十七)
大豆(枝豆及び大豆もやしを含む。)1. 豆腐・油揚げ類
2. 凍り豆腐、おから及びゆば
3. 納豆
4. 豆乳類
5. みそ
6. 大豆煮豆
7. 大豆缶詰及び大豆瓶詰
8. きなこ
9. 大豆いり豆
10. 1から9までに掲げるものを主な原材料とするもの
11. 調理用の大豆を主な原材料とするもの
12. 大豆粉を主な原材料とするもの
13. 大豆たんぱくを主な原材料とするもの
14. 枝豆を主な原材料とするもの
15. 大豆もやしを主な原材料とするもの
とうもろこし1. コーンスナック菓子
2. コーンスターチ
3. ポップコーン
4. 冷凍とうもろこし
5. とうもろこし缶詰及びとうもろこし瓶詰
6. コーンフラワーを主な原材料とするもの
7. コーングリッツを主な原材料とするもの(コーンフレークを除く。)
8. 調理用のとうもろこしを主な原材料とするもの
9. 1から5までに掲げるものを主な原材料とするもの
ばれいしょ1. ポテトスナック菓子
2. 乾燥ばれいしょ
3. 冷凍ばれいしょ
4. ばれいしょでん粉
5. 調理用のばれいしょを主な原材料とするもの
6. 1から4までに掲げるものを主な原材料とするもの
なたね
綿実
アルファルファアルファルファを主な原材料とするもの
てん菜調理用のてん菜を主な原材料とするもの
パパイヤパパイヤを主な原材料とするもの
からしな
食品表示基準(別表十六、別表十七)を元に作成

上記の食品は、表示が義務付けられているものですが、それ以外の食品についても任意で表示が可能です。

📙 自主的に「大豆(遺伝子組み換えでない)」など「遺伝子組み換えに関連することを記述している食品」

特に今まで「遺伝子組み換えを使っていない」ことを食品表示欄でアピールしていた食品については、気をつけてください。

🔰 どう変わるのか?

この部分がもっとも気になっている部分かと思います。

まず、今回の改正は「大豆・とうもろし」だけが変更対象となります。

すべての農産物が対象ではありません

この部分、他の解説記事などでは、きちんと解説がされてないところがあるので、注意してください。

改めて、遺伝子組み換えにおけるルールと一緒に確認したいと思います。(変更部分をハイライト、IPハンドリングについての説明は後述)

🕒 改正「前」( 2023年4月以前)

  • IPハンドリングしてない:「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
  • IPハンドリングしてる
    • 混入がある:「遺伝子組換え」と表示【義務】
    • 意図しない混入がある
      • 大豆・とうもろこし
        • 5%以下
          • 「遺伝子組換えでない」と表示可【任意】
        • 5%超過
          • 「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
      • 大豆・とうもろこし以外
        • 「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
    • 混入無し(不検出):「遺伝子組換えでない」と表示可【任意】

🕓 改正「後」( 2023年4月以降)

  • IPハンドリングしてない:「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
  • IPハンドリングしてる
    • 混入がある:「遺伝子組換え」と表示【義務】
    • 意図しない混入がある
      • 大豆・とうもろこし
        • 5%以下
          • 「分別生産流通管理済み」と表示【任意】
        • 5%超過
          • 「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
      • 大豆・とうもろこし以外
        • 「遺伝子組換え不分別」と表示【義務】
    • 混入無し(不検出):「遺伝子組換えでない」と表示可【任意】

🚚 何がややこしいことになっているのか

上記だけ見ると、混入率 5 %以下のときだけ「分別生産流通管理済み」にすればいいのね。」という気もします。事実、それで問題のない方もいます。

しかし、ここで気をつけなければいけないのは、現在流通している「遺伝子組換えでない」という表示には、以下の2つが存在しているということです。

  1. 遺伝子組換えでない(混入率:5%以下、主に2023年4月以前に製造)
  2. 遺伝子組換えでない(混入率:0%、主に2023年4月以降に製造)

📖 いったい何をしたらいいの?

「遺伝子組換でない」と書かれた原材料を使って「遺伝子組換えでない」と表示したい時、帳合先(卸・メーカーなど)に、「混入率が 0 %(未検出)」であることを必ず確認、もし「混入率が 5 %以下」だった場合、「分別生産流通管理済み」と表示してください。

さらにややこしくなってしまいますが、「大豆・とうもろこし以外」については、以前から「遺伝子組換えでない」と表示できる条件が、混入率が 0 %のみなので、改めて確認する必要はありません。

🚨 普段から気をつけることは?

重要になるのは、「IPハンドリング」と呼ばれている作業です。

この「IP(アイ・ピー)」とは「Identity Preserved(アイデンティティ・プリザーブド)」の略で、意味としては「同一性保持」となります。

つまり、「遺伝子組み換え」は「遺伝子組み換え」、そうでないものはそうでないもの、きちんと分けて管理する、ということです。

管理といっても、実質的には以下の2つがあると思います。

  1. 物流の管理
  2. 書類の管理

皆さんのほとんどは、原材料メーカーの商品を使って食品を作る側方がほとんどだと思いますので、実質的には「書類の管理」が重要になってきます。

この書類の管理、皆さまは仕入れている食材の「規格書」(仕様書・カルテとも)を入手される方がほとんどだと思います。(「規格書」って何?という方は、自社が違反とならず、自社を守る重要な書類なので、ぜひ覚えておいてください。

この規格書に記載されている原材料に「遺伝子組換えでない」などが記載されていると思いますが、一緒にIPハンドリングの証拠書類などを管理することになります。

表と画像などを一緒に管理しないといけないため、この作業をExcel(エクセル)や手作業などで管理をするのは、非常に困難で、ミスの原因にもなってしまいます。

そこで、IPハンドリングを効率化できるツールがあります。

🔧 効率的に「IPハンドリング」ができるツール

ここからは、弊社サービスとなりますが、改正によってややこしい状態になっている「IPハンドリング」についてもカンタンに管理、また自動的に食品表示の計算をするシステムを提供しています。

まず、規格書を作成・管理することができる「スマート食品規格書」です。無料で始めることができます。

下記のように、食材の原材料に対して遺伝子組換えの情報を確認することができ、またそれぞれに対して証拠書類を添付することができるため、「保健所」や「農政局」から製造現場に突然の調査があったとしても、迅速に対応が可能です。

確認のためには、原材料メーカーや卸などの帳合先からデータを送っていただく必要がありますが、現在 2,500 社以上が導入しており、国内の大手メーカーの導入も進んでいるので、対応してもらえるところも多いかと思います。

また、食品表示については、自動的に計算できる「スマート食品表示」があります。こちらは14日間の無料体験期間があります。

こちらのシステムを使うと、自動的に2023年4月以前に「遺伝子組換えでない」となっている表示について、「分別生産流通管理済み」と表示を自動で訂正するなど、表示の事故を防ぐことができます。

単独でも利用可能ですが、上記の「スマート食品規格書」で受け取った原材料を選択してレシピを作るだけで、食品表示の計算とラベルデザインまで自動的に行なってくれるので、普段の作業を非常にラクにしてくれます。

ぜひお試しください!

💬 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」もしくは「スマート食品表示」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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CSVファイルを取り込んで「原材料の単価」を一括で変更する方法https://blog.smashoku.com/ja/label_import-ingredient-cost/Tue, 07 Feb 2023 15:38:37 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=570📣 このページで分かること

以下の流れで、「スマート食品表示」の「原材料の単価」(原価)を一括で変更することができます。

  1. 取込み用ファイルをダウンロード
  2. Excel などの表計算ソフトで編集
  3. 編集したファイルを取込み

それぞれ、詳しく説明します。

STEP 1. 取込み用ファイルをダウンロード

このページを開く際に表示された画面で、「コチラのCSVファイル」をクリックして「原材料単価の一括取込み.csv」をダウンロードしてください。

STEP 2. Excel などの表計算ソフトで編集

ダウンロードした「原材料単価の一括取込み.csv」を編集します。

編集の際は、「Excel(エクセル)」「Google Spread Sheet(グーグル・スプレッド・シート)」など、表計算ソフトをご利用ください。

編集する際は、以下の点に注意してください。

項目名(絶対に変更しないでください。)
必須 or 任意説明入力例
自社管理コード*必須この値を元に各原材料情報が更新されます。原材料に「自社管理コード」を割り振っていない場合、事前に割り振りを行ってください。source1
原材料名任意取込み時の確認の為であり、必須事項ではありません。とんかつソース
1kg当たり単価(円)*必須税込・税抜の規定はありませんが、社内で統一されることをオススメいたします。4800
可食率(%)任意空白の場合は、100%として計算します。例) 可食率が 98% の場合:整数で 0.98 と記入ください。0.98
ファイル保存時の注意

編集が終わったら、Excel の「xlsx形式」で保存するのではなく、元のファイルと同じ「csv」形式で保存してください。

STEP 3. 編集したファイルを取込み

後は、以下の手順で取込むだけです。

  1. STEP2で編集したファイルを選択
  2. 「以上で取込み」をクリック

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大 2 営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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インフォマート「BtoBプラットフォーム規格書」のデータを「スマート食品規格書」で取り込むためのファイルを出力する方法https://blog.smashoku.com/ja/convert_btobplatform_to_smashoku/Tue, 29 Nov 2022 13:33:02 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=516以下の流れで、株式会社インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム規格書」から「スマート食品規格書」で読み込むことができる「ファイル」(プレミアム全項目)を出力することができます。

出力する前に

BtoBプラットフォームでは、規格書の種類が 2 種類あります。

「商品規格書(ベーシック)」ではなく、食品表示に必要な原材料の情報が含まれた「商品規格書(プレミアム)」で受け取ったデータをご利用ください。

ベーシックのみ対応していたサプライヤーにとって、「商品規格書(プレミアム)」の提出は、一定の労力が発生するため、サプライヤーの負担を軽減できる可能性のある、スマート食品規格書での規格書回収もご検討ください。

それでは本題の「BtoBプラットフォーム規格書」からのファイル出力方法について解説します。

STEP 1. BtoBプラットフォーム規格書で「規格書ダウンロード」を開く

「BtoBプラットフォーム規格書」のホーム画面の左にある「規格書マスタ管理」をクリック

続いて、画面上部にある「規格書商品名」や「コード」などを入力して「検索する」を押し、一覧が「件数:1件」(リストに1件のみ)と表示されるまで絞り込む。その後、画面中段右側の「規格書ダウンロード」をクリック

STEP 2. 規格書ダウンロードで「プレミアム全項目」を選択し、実行

ポップアップウィンドウに表示された3つの項目が画面通りに設定されていること、特に対象件数が「1件」であることを確認し、「実行する」をクリック

上記の後、ダウンロード画面に遷移します。時間がかかるので、一定時間待った後にダウンロードをしてください。

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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商社の導入方法(「貴社」と「メーカー等サプライヤー」の両方導入)https://blog.smashoku.com/ja/trading-company_supplier-and-you/Wed, 09 Nov 2022 04:46:27 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=366

まず最初に「商社」側ではなく、作成する予定の「メーカー等サプライヤー」側の話をカンタンにします。 規格書システム「スマート食品規格書」での規格書の作成は、「Excel(エクセル)に入力する形」ではなく、「ウェブフォームに ... ]]>

🔰 提出の前に

まず最初に「商社」側ではなく、作成する予定の「メーカー等サプライヤー」側の話をカンタンにします。

規格書システム「スマート食品規格書」での規格書の作成は、「Excel(エクセル)に入力する形」ではなく、「ウェブフォームに入力する形」で行っていただきます。

ただし、以下のように「メーカー等サプライヤー」様にメリットがあります。

  • MerQurius(メルクリウス)、eBASE(イーベース)、そうけんくんなど、他サービスのファイルを取り込んで手間を省くことができます。
  • 入力後は、「規格書フォーマット」(PITS対応)として吐き出すこともできるため、導入後は「メーカー等サプライヤー」様の、今後の作業がラクになる可能性がございます。
「メーカー等サプライヤー」様が入力するウェブフォーム(他サービスのファイルを取り込むと半自動化することができます。)
規格書作成後の出力例

📣 規格書の提出方法

次に「商社側」説明です。

規格書の提出までの大きな流れをご説明すると、以下4ステップです。それぞれ詳しく説明します。

  1. スマート食品規格書に無料登録(初回のみの作業)
  2. 依頼の転送
  3. 規格書の受領
  4. 提出
スマート食品規格書に無料登録(初回のみの作業)

規格書の提出依頼メールに記載されているURLをクリックすると以下のようなページが表示されるので、以下の手順に沿って進めてください。

  1. 画面真ん中「アカウントを作成して提出」をクリック
  2. 必要事項を記入し、下部の「以上で作成」ボタンをクリック
アカウントを登録する前に!

アカウントは、1組織につき1アカウントとなります。登録の際は、すでに貴社内で登録がないか、必ずご確認ください。(不明な場合は、このページ最下部の問い合わせ方法により、お調べすることが可能です。)

あとは、画面に従って進めば、登録完了です。

依頼の転送

STEP1で新規登録、もしくはログインすると、下記のような入力画面へと入ります。画面右上の「キャンセル」ボタンをクリック。下記の画面が表示されない場合、以下の手順で画面遷移してください。

  1. 画面上部の「提出管理」をクリック
  2. 画面右上の「対応すべき提出依頼」をクリック
規格書の入力イメージ

すると以下のような「提出一覧」という画面に遷移します。この画面で、各「メーカー等サプライヤー様」への転送を行っていただきます。

流れとしては、以下となります。

  1. 転送したい商品名の左の「□(チェックボックス)」にチェック(同じタイミングで送られてきたものであれば、複数選択することが可能)
  2. 画面右上の「依頼の転送」ボタンをクリック

すると以下の画面になります。

  1. 依頼先フォームで「「メール」で新しい組織に依頼」を選択
    • 【注意】過去に一度でも依頼したことがある組織であれば、「「メール」で新しい組織に依頼」はせず、選択肢からお選びください。
  2. その他の「依頼期限」の入力、「回収を依頼したい商品名」を確認し、画面右上の「以下で転送」を押してください。

あとは、転送先から依頼が届くまで待ちます。

規格書の受領

※ ここから先の「STEP3」「STEP4」は、アップデートにより自動化予定です。

転送先から規格書が送られてきたら、以下の流れで受領します。

  1. 画面上部「回収管理」をクリック
  2. 一覧から「該当の商品名」をクリック
  3. 内容を確認し問題なければ、画面上部「問題が無いので受領」をクリック
受領した規格書に問題があった場合

「差し戻し」をしてください。

あとは、これを自社の規格書に転換し、提出していただくだけとなります。

提出方法は、以下の通りです。

提出

以下の流れに沿って、提出をしてください。

  1. 画面上部「自社規格書」をクリック
  2. 転送タグが付いた規格書を確認、問題がなければ画面上部「下書きを正規の版に転換」をクリック
  3. 画面上部の「提出管理」をクリック
  4. 画面右上の「対応すべき提出依頼」をクリック
  5. 一覧から提出したい「依頼商品名」をクリック
  6. ポップアップウィンドウから「自社規格書から選択」をクリック
  7. 先ほど転換した規格書を選び、各種情報を入力し「以上で提出」をクリック
提出した規格書が「差し戻し」となった場合

なるべく「差し戻し」がないような仕組みとなっておりますが、「差し戻し」があった場合、上記とは異なる流れでの修正方法となります。詳しい方法は、コチラをご覧ください。

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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商社の導入方法(「メーカー等サプライヤーのみ」パターン)https://blog.smashoku.com/ja/trading-company_only-supplier/Wed, 09 Nov 2022 03:03:29 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=357

このページでは、あなたの組織は「スマート食品規格書」に登録せず、あなたの会社に卸されている「メーカー等サプライヤーのみ」が導入する場合の説明をさせていただきます。 まず、「メーカー等サプライヤー」は、無料で導入することが ... ]]>

🔰 提出の前に

このページでは、あなたの組織は「スマート食品規格書」に登録せず、あなたの会社に卸されている「メーカー等サプライヤーのみ」が導入する場合の説明をさせていただきます。

まず、「メーカー等サプライヤー」は、無料で導入することができます。

また、彼らが「スマート食品規格書」を使って規格書を提出する際は、「Excel(エクセル)に入力する形」ではなく、「ウェブフォームに入力する形」で行っていただきます。

  • 「メーカー等サプライヤー」様は、「MerQurius(メルクリウス)」「eBASE(イーベース)」「そうけんくん」など、他サービスのファイルを取り込んで手間を省くことができます。
  • 入力後は、「規格書フォーマット」(PITS, SSSP/2014として吐き出すこともできるため、導入後は「メーカー等サプライヤー」様の、今後の作業がラクになる可能性がございます。
「メーカー等サプライヤー」様が入力するウェブフォーム(他サービスのファイルを取り込むと半自動化することができます。)
規格書作成後の出力例

📣 規格書の提出方法

あなたの組織が商社で「メーカー等サプライヤーのみ」導入をする場合。

提出までの大きな流れをご説明すると、たった2ステップとなります。詳しく説明します。

  1. メーカー等サプライヤーに連絡
  2. クライアントに対して、各商品の情報を送付
メーカー等サプライヤーに連絡する

メーカー等サプライヤー様にとっては少しとはいえ、一定の負担が発生します。

そのためメールや電話で、事前に経緯と提出のお願いをお伝えすると、トラブルなどを防ぐことができます。

クライアントに対して、各商品の情報を送付

次に、クライアントに対して「商品名・メーカー名・担当者名・担当者連絡先」をまとめていただき、送付する必要があります。

Excel(エクセル)形式のテンプレートをご用意しましたので、ぜひご利用ください。

ココから「Excel(エクセル)テンプレート」をダウンロード

上記のファイルをクライアントに提出後、クライアントから規格書の提出依頼を受けた「メーカー等サプライヤー」が、実際にどのような作業をするのか把握したい場合、以下をご覧ください。

新鮮な野菜を手渡ししている画像 あなたの組織が「メーカー」の場合

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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商社の導入方法(「貴社のみ」パターン)https://blog.smashoku.com/ja/trading-company_only-you/Wed, 09 Nov 2022 01:52:06 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=355

規格書システム「スマート食品規格書」での規格書の提出は、「Excel(エクセル)に入力する形」ではなく、「ウェブフォームに入力する形」で行っていただきます。 提出までの大きな流れをご説明すると、以下2ステップです。それぞ ... ]]>

🔰 提出の前に

規格書システム「スマート食品規格書」での規格書の提出は、「Excel(エクセル)に入力する形」ではなく、「ウェブフォームに入力する形」で行っていただきます。

  • MerQurius(メルクリウス)、eBASE(イーベース)、そうけんくんなど、他サービスのファイルを取り込んで手間を省くことができます。
  • 入力後は、貴社の「規格書フォーマット」(PITS, SSSP/2014として吐き出すこともできます。
規格書の入力イメージ
規格書作成後の出力例。今回を機に、貴社資産として活用ください。

📣 規格書の提出方法

提出までの大きな流れをご説明すると、以下2ステップです。それぞれ詳しく説明します。

  1. スマート食品規格書に無料登録(初回のみの作業)
  2. 提出
スマート食品規格書に無料登録(初回のみの作業)

規格書の提出依頼メールに記載されているURLをクリックすると以下のようなページが表示されるので、以下の手順に沿って進めてください。

  1. 画面真ん中「アカウントを作成して提出」をクリック
  2. 必要事項を記入し、下部の「以上で作成」ボタンをクリック
アカウントを登録する前に!

アカウントは、1組織につき1アカウントとなります。登録の際は、すでに貴社内で登録がないか、必ずご確認ください。(不明な場合は、このページ最下部の問い合わせ方法により、お調べすることが可能です。)

あとは、画面に従って進めば、登録完了です。

規格書を作成し、提出する

STEP1で新規登録、もしくはログインすると、下記のような入力画面へと入ります。

該当する項目を入力し、、画面右上の「保存して配信」を押してください。あとは、画面の指示に従えば、提出完了です。

規格書の入力イメージ
入力が面倒!という方へ

同じ商品を「そうけんくん」「eBASE(イーベース)」「MerQurius(メルクリウス)」などで、出したことがある場合、それらのデータを取り込んで入力の手間を省くことができます。詳しくは、下記手順をご確認ください。

同じ商品の規格書を他サービスで用意したことがある場合

同じ商品を「そうけんくん」「eBASE(イーベース)」「MerQurius(メルクリウス)」などで、出したことがある場合、それらのデータを取り込んで入力の手間を省くことができます。

  1. 先ほどの画面の画面右上の「キャンセル」ボタンをクリック
  2. 画面上部の「自社規格書」をクリック
  3. 画面右上の「+ 規格書の作成」にカーソルを重ねる(ここからは、以下から選択)

選択肢中の「そうけんくん標準規格書(v2.3)取り込み」をクリック

「そうけんくん Excelデータ」を選択してください。 場合によっては確認画面が入るので、該当箇所を確認・修正した後、画面右上の「正規の版として保存」をクリック

選択肢中の「eBASE標準出力データ(フォルダ選択)取り込み」をクリックして、「eBASE標準出力データ」を選択してください。

※ eBASEから「eBASE標準出力データ」のダウンロード方法が不明な方は、以下へお進みください。

「eBASE(イーベース)」から「スマート食品規格書」対応のファイルをエクスポートする方法 「eBASE(イーベース)」から「スマート食品規格書」対応のファイルをエクスポートする方法

場合によっては確認画面が入るので、該当箇所を確認・修正した後、画面右上の「正規の版として保存」をクリック

注意

eBASEのご利用プランによっては、「eBASE標準出力データ」は有料となります。eBASEから転記が必要となりますが、費用をかけず規格書提出を行いたい場合は、以下の「上記のいずれにも該当しない」を選択してください。

選択肢中の「MerQurius原料品質規格書(v3.1)取り込み」をクリック、手持ちの「MerQurius(メルクリウス)Excelファイル」を選択してください。

場合によっては確認画面が入るので、該当箇所を確認・修正した後、画面右上の「正規の版として保存」をクリック

選択肢中の「インフォマート規格書データ取り込み(ZIP)」をクリックして、「商品規格書(プレミアム)」を選択してください。

※ 「商品規格書(プレミアム)」のダウンロード方法が不明な場合、以下へお進みください。

インフォマート「BtoBプラットフォーム規格書」のデータを「スマート食品規格書」で取り込むためのファイルを出力する方法 インフォマート「BtoBプラットフォーム規格書」のデータを「スマート食品規格書」で取り込むためのファイルを出力する方法

場合によっては確認画面が入るので、該当箇所を確認・修正した後、画面右上の「正規の版として保存」をクリック

選択肢中の「手入力で追加」をクリックしてください。

上記のステップで、自社規格書が作成されます。

自社規格書は、貴社の統一フォーマットとしても以下のようなデータが吐き出せるようになりますので、今後の貴社の資産として、ぜひ活用ください。

規格書作成後の出力例。今回を機に、貴社資産として活用ください。

続いて今回の「規格書の提出依頼」に対して、上記で作成した自社規格書を選択します。

依頼に対する提出の仕方は、以下の通りです。

  1. 画面上部の「提出管理」をクリック
  2. 画面右上の「対応すべき提出依頼」をクリック
  3. 一覧から「提出したい商品名」をクリック
  4. ポップアップウィンドウから「配信済み規格書から選択」をクリック
  5. 先ほど作成した規格書を選び、「以上で提出」をクリック(この時「入力が不足している項目」が表示された場合は、以下をご覧ください。)
提出時に「入力が不足している項目」が表示された場合

先方の求める必須項目が不足している場合、不足している必須項目が表示されますが、右下のボタンが「配信済み規格書から選択」から「選択した規格書を修正して提出」に変化するので、それをクリック、修正の上、提出してください。)

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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「eBASE(イーベース)」から「スマート食品規格書」対応のファイルをエクスポートする方法https://blog.smashoku.com/ja/how-to-export-ebase-for-smart-food-spec/Sun, 06 Nov 2022 05:30:21 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=298以下の流れで、「スマート食品規格書」で読み込むことができる「eBASE」の「ファイル」(標準出力)を出力することができます。

STEP 1. eBASE(イーベース)を開く

  1. 該当の規格書の左にあるチェックボックスにチェックを入れる
  2. 画面右上の「送信・出力 ▽」をクリック
  3. 標準出力(データ出力)をクリック

STEP 2. データ形式を選択する

以下のウィンドウが立ち上がります。以下の手順で、進めてください。

  1. 画面左の「標準出力」を選択
  2. 画面右上「出力設定・編集・確認」ボタンをクリック(設定が問題なければスキップ可)

「出力設定・編集・確認」をクリックすると、以下のようなウィンドウが立ち上がります。

  1. 画面左の「全項目を出力する」にチェックを入れる
  2. 画面真ん中の「拡張出力設定」ボタンをクリック

設定が以下になっていることを確認してください。

上記が問題なければ、先ほどの画面まで戻り、以下の手順で進めてください。

  1. 出力先フォルダは、パソコンのどこかに新しいフォルダを作り、そこを指定(フォルダ名は「新しいフォルダー」である必要はありません。)
  2. 出力ファイルは、「出力テキスト.CSV」のまま変更しない
  3. 「実行」ボタンをクリック

スマート食品規格書」に読み込む際は、出力されたフォルダー自体を読み込みます。

eBASEご利用のプランによっては、この段階で以下のウィンドウが立ち上がります。

金額に問題がなければ、実行を押してください。

上記の「実行」を押すと、ファイルが指定場所に保存され、以下のようなメッセージが表示されます。出力されたファイルをお送りください。

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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あなたの組織が「商社」の場合https://blog.smashoku.com/ja/as_trading-company/Sat, 05 Nov 2022 14:29:20 +0000https://blog.smashoku.com/ja/?p=213

「スマート食品規格書」における「規格書」取り扱いについて、「顧客へのサービス」や「管理上の都合」から、以下の3つのスタンスから選べます。 以下の項目をクリックしていただくと項目が開きます。各項目から、詳細をご確認ください ... ]]>

🏢 商社としてのスタンスを決める

スマート食品規格書」における「規格書」取り扱いについて、「顧客へのサービス」や「管理上の都合」から、以下の3つのスタンスから選べます。

  1. 「貴社のみ」導入する
  2. 「メーカー等サプライヤー様のみ」導入する
  3. 「貴社」も「メーカー等サプライヤー様」も導入する 最も手間なくオススメ

以下の項目をクリックしていただくと項目が開きます。各項目から、詳細をご確認ください。

📖 概要

貴社のみ「スマート食品規格書」を導入します。(無料)

実際にクライアントに規格書を提出する際は、貴社の「メーカー等サプライヤー」から「紙、PDF、Excel」などの規格書を受け取ります。

その後、貴社で「スマート食品規格書」への転記を行います。その際、メーカーではなく、商社名義にて提出をします。

大手商社様など、サービスを手厚くしたい商社様にオススメの方法です。

👼 メリット

  • 貴社の「メーカー等サプライヤー」に対して、改めて「スマート食品規格書」の案内などをせずに済みます。

💀 デメリット

  • 貴社内の転記ミスによる、食品事故のリスクがあります。

👉 このスタンスを選ぶ

以下から、説明の続きをお読みください。

商社などが立ち並ぶ画像 商社の導入方法(「貴社のみ」パターン)

📖 概要

貴社の「メーカー等サプライヤー」のみ「スマート食品規格書」を導入します。(無料)

最初に、クライアントに卸している商品に対して情報をまとめていただき、それを元にクライアントから各「メーカー等サプライヤー」に対して、規格書の提出依頼を送っていただく形になります。

規格書について、間に入りたくない商社様にオススメの方法です。

👼 メリット

  • 規格書について、一切関与せずに済みます。

💀 デメリット

  • クライアントに卸している商品について「商品名・メーカー名・担当者名・担当者連絡先」などの情報を、Excel(エクセル)や Google スプレッドシート でまとめる必要があるため、お手間がかかります。
  • クライアントが「メーカー等サプライヤー」と直接やりとりをするため、状況を把握できません。

👉 このスタンスを選ぶ

以下から、説明の続きをお読みください。

商社などが立ち並ぶ画像 商社の導入方法(「メーカー等サプライヤーのみ」パターン)

📖 概要

商社の方に、最も選択されている導入方法です。

最初に貴社が「スマート食品規格書」を導入します。(無料)

その後、システムを通じて、「各メーカー等サプライヤー」を招待、「各メーカー等サプライヤー」の導入(無料)を促します。

クライアントの規格書の要求について、しっかり管理されたい商社様向けです。

👼 メリット

  • 規格書のやりとりについて、クライアントとメーカー等サプライヤーの間に入り、しっかりと管理することができます。

💀 デメリット

  • 特にありません。

👉 このスタンスを選ぶ

以下から、説明の続きをお読みください。

商社などが立ち並ぶ画像 商社の導入方法(「貴社」と「メーカー等サプライヤー」の両方導入)

🚨 ご不明点・ご質問・ご要望

以上のご説明で、分かりにくいところがあったり、ご意見・ご要望があれば、「スマート食品規格書」内の画面右下の「吹き出しマーク」から、内容を送信ください。

お返事にお時間をいただく場合がございますが、最大2営業日(通常、数時間以内)以内にお返事をさせていただきます。

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